[日記]

Zebedee / 2005-05-16 (月)

Zebedeeを使ってみたくて、ちょっと試行錯誤
いわゆるトンネリングのソフトウエア。
SoftEtherが使えれば問題ないんだろうけど、あれは今のところWindowsでしか使えないようなので(踏み台だけなら機能するみたいだけれど)
ちょっと調べてみたら、出先からVNCを使うにはちょうどよさそうだったのでチャレンジ。
オフィシャルのサイトにrpmが置いてあるんだけれども、いざ入れようとするとSSL関連のファイルが足りないとかでてアウト
OpenSSL関連のパッケージをいくつか適当にいれてみたんだけれど、やっぱり結局同じエラーがでて、インストールが進まず。
rpmでのインストールはあきらめてmakeすることに。

めんどくさい事にライブラリもmakeする必要あり。
まずblowfish、zlib、bzip2のソースをZebedeeのサイトからダウンロードしてmake。
その後Zebedee本体をmake OS=linux でmakeでインストール。
これでサーバ側はOK
クライアント側はWindowsなのでこちらはバイナリを展開するだけでOK
これで使えるはず。後は設定だけだけど…

今回はVNCが使いたいので最初からあるVNC用の環境ファイルをそのまま使えるはず。
と思ったけど上手くいかない。
Zebedeeの待ち受けポートの設定もしたし、ルータの穴もちゃんと開いてる。
プロキシのポートとかも自動で検出させないで、手動で指定してみたりもしたけどだめ。

VNCViewerがだめなのかと何種類か入れ替えてみたり
VNC自体が通らないのかと一度telnetも試してみたけど、どうやらこちらも通らない。
どうやらきちんと動作してない様子。サーバ側の設定かなぁ〜と思ってみたけど、実際ネットの検索で出てくるままに書いてるからなぁ、正直お手上げ。

Zebedeeは結構わかりやすくて、よかったんだけれども、ここで断念(>_<)

これだけやるのに丸2週間近く費やしてしまった。
何せ繋がるかどうかの確認が次の日でないとできないから、なかなか進まないんだよね。